0

競技プログラミングでメモリ制限が1024Mとなっていて、これ以上のメモリ使用ができないようにしたいのですが、コンパイラオプションでこれを実現するようなものがありましたら教えていただきたいです。

2
  • 2
    単位は MB でしょうか? (正確に記載する癖をつける事をおすすめします)
    – cubick
    2022年11月28日 8:48
  • 1
    制限したいメモリは何かとか、コンパイラやツールセットを特定した方が答えが出やすいのでは? Self-limit heap size in C++
    – kunif
    2022年11月28日 8:51

3 件の回答 3

5

では ulimit -d (man bash) でできるかもしれません。ちなみに では無理でした。
# って書くと「コンパイルオプションで」解決してないじゃんってかみつく人がいそう

2
  • 2
    +1 「競技プログラミングでメモリ制限が1024Mとなっていて」もおおむねこの実装なはずなので、同様の制限を行うこの回答が適切でしょうね。「コンパイラオプションでこれを実現するようなもの」という記述がXY問題を引き起こしていますね。
    – sayuri
    2022年11月28日 23:19
  • コンパイラオプションで解決するのではと勝手に予想して質問していたのですが、とても参考になりました!ありがとうございます! 2022年11月30日 0:46
1

C++であればメモリ確保・解放は次の4関数に集約されています。

void* operator new(size_t size);
void* operator new[](size_t size);
void  operator delete(void* ptr);
void  operator delete[](void* ptr);

これらを再定義(内部でmalloc / freeを呼ぶといいでしょう)してしまえば、メモリ確保・解放によるメモリ使用量の増減を把握できます。その上でnew内で独自にメモリ上限を管理することで実現できるかと思います。

ただし、この方法はmalloc他のメモリ確保には関与できていません。


vector等のライブラリを使うときには難しいかもしれませんが

誤解されています。std::vectorを含むSTL; 標準テンプレートライブラリやその他の適切に設計されたC++ライブラリは最終的に前述のnew / deleteを呼び出すように設計されています。
一例としてstd::vectorはメモリ操作にテンプレート型引数Allocatorを使用し、省略時のデフォルト値はstd::allocatorです。このため、std::vectorが要素を確保する際はstd::allocator::allocate()を呼び出します。この関数は

ストレージは、::operator new(std::size_t)の呼び出しによって取得される。

と説明のある通りです。

1
  • なるほどvector等のライブラリを使うときには難しいかもしれませんが、それもありですね。。 2022年11月28日 15:37
0

Visual Studioのデバッグでメモリ使用量を測定するのでは駄目ですか?

1
  • 回答ありがとうございます! もしコンパイラオプション等でメモリ使用量を測定する機能があったら知りたいという疑問からの質問でした! 2022年11月30日 0:47

この質問に回答するには、ログインする必要があります。

求めていた回答ではありませんか? のタグが付いた他の質問を参照する。