1

こんにちは
今大量のsqlファイル(1ファイル300MBほどのもの)をmysqlにリストアしているのですが、show processlistをすると、たまあにinsert文が表示されて、その後Waiting for table flushがずっと表示されているのですが、これは中で何をやっているのでしょうか。
tableに書き込み中とかなのでしょうか。

2
  • その大量のsql ファイルはどういった内容が入っていますか?
    – Daichi
    2018年4月6日 15:39
  • データとしては、一件ずつとても長いjsonデータが入ってます。 show engine innodb statusで様子を見た所、 スリープ状態になっていまして、秒間あたりのinsert件数がゼロになっていました。 リストア作業は自身のvm上で行ってたのですが、そういえばマシンリソースをあまり上げていませんでしたので、メモリ割り当てを増やし、スワップしないように設定したら、動くようになりました。 2018年4月7日 9:13

1 件の回答 1

1

おっしゃる通り、データベースへの書き込み待ちだと思われます。 sql 文の書き方にもよりますが、大きな sql ファイルを実行しようとした場合、その変更内容のすべてを一旦 mysql はメモリ上に保持する、というような動作を行う気がします。 flush を行う、というのは、そこまでメモリ上に保持していたデータをすべてディスクに書き出す、という操作です。これは、たとえばスワップを利用しているシステム上で、かつこの操作がスワップに乗っかってしまっていた場合、かなり遅くなることが懸念されます。というのも、メモリの内容をすべてディスクに書き出す、という作業は、一旦スワップから読み出して、それをディスクに書き直す、という作業になり、大きなファイルのコピー作業それ自体にかかる時間、が随時必要になると考えられるからです。

参考までに flush とは、データベースが、そのメモリ上の内容を、電源が落ちても復旧できるようにするために、ディスクへ永続化する作業のことを指します。

今回のように、データベースのパフォーマンスに関わる部分で不便な思いをする場合、まずその原因を特定する必要があります。 Linux をお使いである場合は、

vmstat 1

を実行すると、システムのパフォーマンスにまつわるメトリクスが、1秒ごとに画面に表示されるようになります。

コメントにおいて、メモリを増やしたら解決した、とのことですが、だとするとおそらく、 vmstat 1 を実行してみていた場合、それは si/so (スワップイン・スワップアウト kb 数) の上昇、という形で認識できてたかな、と思います。

この質問に回答するには、ログインする必要があります。

求めていた回答ではありませんか? のタグが付いた他の質問を参照する。