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少々古いVisual Studioのソルーションを動かそうとしたところ、次のエラーが出てしまいました。

エラー C1083 include ファイルを開けません。'qedit.h':No such file or directory

検索したら、次のサイトがみつかりました。
http://www.independence-sys.com/weblog/item/209

それによりますと、DirectShowの開発環境の一つで、Windows SDK v6.1が必要なようですが、古すぎてダウンロードできないようです。

何とかダウンロードする方法、もしくは他の方法はないでしょうか。
よろしくお願いします。

2 件の回答 2

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qedit.hならMicrosoft® Windows® Software Development Kit Update for Windows Vista™に含まれていそうです。


Uncle-Keiさんが説明されていますが、私が上記回答をした経緯を説明しておきます。qedit.hで定義されるISampleGrabberのドキュメントを参照したところ

To obtain Qedit.h, download the Microsoft Windows SDK Update for Windows Vista and .NET Framework 3.0. Qedit.h is not available in the Microsoft Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 3.5 Service Pack 1.

とMicrosoft社も現行Windows SDKに同梱されていないことを認識した上で、古いWindows SDKを提示していました。つまり、qedit.hに限っては過去のWindows SDKからコピーして利用することを暗示しています。なおリンク先は既にdead linkでした。Windows SDK とエミュレーターのアーカイブもありますがこちらもdead linkでしたので、適当にググって見つけたリンクを提示しました。
また大した内容ではないので書いてしまえ、というフォーラムでのやり取りも見つけました。

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  • 回答ありがとうございます。ダウンロードに時間がかかりますが、何とか試して見ます。
    – user29110
    2018年6月29日 7:36
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当該ヘッダーだけでなく、その中でインクルードされる他のヘッダーも必要になるかもしれません。さらに、多分*.libと*.dllも必要になります。
一般に、古いプロジェクトをビルドし試してみるためには、

(1)それに対応した古いSDK
(2)上記に対応しているコンパイル環境(Visual Studio の古いもの)
(3)コンパイラとビルドした結果を動作させられる古いOS

の3点セットが必要となります。ただし、(2)(3)はケースバイケースで、必須と言うわけではありませんが。
古いMSDNライブラリ(多分CD)を持っている場合はたいがいその中に入ってます。手間ですが。
残念ながら気軽に実験できるものではないので、上記の何れかが欠損している場合で、強く望まない場合はあきらめた方が良いかもしれません。

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  • 回答ありがとうございます。だいぶエラーを修正したのですが、残りがいくつかというところまで来ていますので、もう少し頑張ってみます。
    – user29110
    2018年6月29日 7:37

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