外から原因を判別する手段はないので経験からくる推測ですが、
他でURLを広報してしまって取り返しがつかないのはよくあるパターンですね。
広報関係者がURL表記に強いとは限らないので。
出版物もそうですが、外部メディアやユーザーのブックマークに
長期間残ると考えると簡単にはNot Foundに出来ません。
下手に対応すると「嘘URLを広報した」や「ログイン出来ない」的なクレームが入ります。
ユーザーの少ない個人系や小規模なサイトならともかく、企業サイト等の規模になると
いくらフォローしても外部のリンクを見捨てるような対応が簡単にはできなくなります。
(特にディレクトリ部分の綴りミスはよく泣きつかれます。)
昔はプロトコル(https)部分のミスで、ステルスにリダイレクト出来るようになるまで
ログインページをhttpとhttpsで並行運用していたという事例も有りました。
おそらく大手のサイトではとりあえずの応急処置はされていると思います。(完璧かどうかは別として)
サーバー上の改竄対策は運用している所のセキュリティ次第です。
放置されている部分もアクセスが継続して存在するのか
単に担当者がセキュリティを理解していないか
それともそこまでコストを掛けるほどのセキュリティが必要でないか
といった様々な要因が考えられるので特定はできませんね。
ちなみに信頼出来ない環境(無料公開のwi-fi等)からアクセスした場合を前提とするなら
DNS改竄から偽ログインページまで構築されている場合と同じ事が言えます。
つまり「そんな場所からログインするな!」と…