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OS: OSX Yosemite

tmux上で、以下コマンドでemacsを立ち上げています。

$ emacs -nw

Redo/Undoを、C-.C-/に割り当てていますが、キーを入力しても反応がありません。

describe-keyでキーバインドを確かめようとしましたが、
C-.C-/どちらも入力できませんでした。

他のキーだと、入力できてキーバインドを確認することはできました。

上記の状況に心当たりがあり、解決方法をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

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2 件の回答 2

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端末エミュレータ上でC-.等の修飾キー操作を入力することは難しかったと思います。

代替案としては、Ctrlキーを押したように見せかけるキーバインド C-x @ c (event-apply-control-modifier) を利用する手があります。ただし、Redo/Undoのように多用するコマンドを呼び出すのには扱いやすいキー操作ではないかもしれません。

  • C-. を入力したい→ C-x @ c .
  • C-/ を入力したい→ C-x @ c /

参考:ターミナル上のEmacsで本来使えない"Ctrlキー+何か"を使う方法
http://d.hatena.ne.jp/sugyan/20120228/1330392943

また、リンク先の記事ではiTerm2のキーボードショートカット設定でC-;C-x @ c ;に変換することもできるそうです。

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Teminal として xterm を使うという条件であれば、Emacs で C-. などを入力できる様になるかもしれません。したがって、Mac OS X で X Window System アプリケーションが利用できない場合、以下は意味がなくなりますのでご承知おき下さい。

こちらの環境は以下の通りです。

    OS: Linux 4.4.0
Distro: Ubuntu 16.04
 xterm: 322
  tmux: 2.1
 Emacs: 25.1(snapshot version)

xterm には modifyOtherKeys という resource が用意されています。

modifyOtherKeys (class ModifyOtherKeys)

Like modifyCursorKeys, tells xterm to construct an escape sequence for other keys (such as "2") when modified by Control-, Alt- or Meta-modifiers. This feature does not apply to function keys and well-defined keys such as ESC or the control keys. The default is "0":

 0  disables this feature.
 1  enables this feature for keys except for those with well-known behavior,
    e.g., Tab, Backarrow and some special control character cases, e.g.,
    Control-Space to make a NUL.
 2  enables this feature for keys including the exceptions listed.

ここでは 1 に設定します(2 に設定すると全ての escape sequence が「そのままの状態で」出力されてしまいます)。具体的には $HOME/.xresources に以下を追加します。

XTerm*eightBitInput:    false
XTerm*metaSendsEscape:  true
XTerm*modifyOtherKeys:  1

設定をリロードします。

$ xrdb -load $HOME/.xresources

ここでは $HOME/.xresources としていますが、任意のファイルで構いません。

次に $HOME/.tmux.conf に以下を追加します。

set -g xterm-keys on

これによって 上記の xterm resource に tmux の動作が対応する様になります。

なお、こちらの環境では C-.C-/ が効く様になりましたが、C-;(semicolon) が無効のままです。

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